PC資産管理やセキュリティ強化だけでなく、 テレワーク支援機能、 ソフトウェアのライセンス管理や備品管理等、 多彩な機能をご用意しています。

らくらくPCクラウドの豊富な機能

誰でも直感的に管理できるように設計された画面と、 PC資産管理のノウハウが詰め込まれた各種機能をご紹介します。 IT専任担当者が不在でも、社内PCをらくらく管理できます。

ファイル配布NEW

ソフトウェアインストールの自動化で社内PC運用を効率化

管理対象PCへインストーラー等のファイルの配布ができます。現地に出向くことなくリモートで
インストールを実行できるため、ソフトウェアの展開を一括で行うことができ、社内PC運用の効率化が図れます。
対象部門やユーザー等、細かな条件を設定することで柔軟な運用が可能です。

管理対象PCへファイルを配布

ソフトウェアのインストールやバージョンアップに必要なファイルを「らくらくPCクラウド」にアップロードするだけで、管理対象PCへ一括配布し展開することができます。

リモートインストール

配布したファイルの実行もできるため、現地に出向くことなくソフトウェアのインストールを一括で実行できます。ウイルス対策ソフト等の全社共通でアップデートをする必要のあるソフトウェアの更新作業を効率良く行うことが可能です。

リモートコントロールNEW

テレワーク端末や持出しPC等の社外PCのサポート業務を円滑に

リモートコントロール機能(SS1 iRemote)を利用することで、管理対象PCにリモート接続ができ、
メンテナンスやサポート対応を遠隔で行うことが可能です。画面を共有して操作するだけでなく、
ファイル転送や接続先画面へ描画する等、サポート業務を支援する機能も搭載されます。

リモートコントロール機能(SS1 iRemote)

管理対象PCにリモートコントロール接続することで遠隔操作ができます。メンテナンス業務やサポート対応を効率良く行うことができ、VPNのない環境であってもインターネット経由で接続できるため、現地に担当者が赴かなくても対処が可能です。

遠隔対応を支援する便利な機能

画面を共有して操作するだけでなく、ファイル転送や接続先画面に描画する機能等、接続先ユーザーに操作をわかりやすくフォローするための機能も備えています。

PC操作監視

従業員のPC操作履歴を「見える化」し、情報漏洩対策を強化

機密情報へのアクセスや操作を監視することは、企業が情報漏洩を防ぐための重要な対策です。
「らくらくPCクラウド」のPC操作監視機能では、「誰が利用したか」だけでなくアクセスされた「日時」や「操作内容」等も
記録されるため、実際に情報漏洩してしまった際の原因究明だけでなく、不正行為の抑止効果も得られます。

PC操作の様々な情報を取得

PC操作ログ

ファイルのコピーや変更、USBデバイスの着脱等、従業員のPC操作履歴を取得・監視できます。機密データに頻繁にアクセスしたり、コピーしたりしていないか、業務に関係ないファイルへのアクセスを繰り返していないか等、情報漏洩や業務効率低下に繋がる行為を監視します。
コピーや変更だけでなく、ファイルを開いただけでも「読込」としてログが取得されます。ログを取得したい場所やユーザーを細かく設定できるため、無駄なログを監視する必要がなく、効率的に情報漏洩対策が行えます。

ログ取得対象 内容
ファイル操作 コピーや削除、移動等のファイルに対する操作
ウィンドウタイトル アプリ起動時のウィンドウタイトル名
デバイス着脱 デバイス接続、取り外しの操作
PC状態 ログインやシャットダウン等のPCの状態遷移

フォルダ監視

ログの取得だけでなく、機密情報や個人情報を保管しているフォルダに対し、アクセス制限を設定できます。フォルダへの不要なアクセスを低減し、データの持ち出し等の不正行為を未然に防ぐことができます。

操作履歴の検索で不審な行動をチェック

PC操作ログ一覧で機器やユーザーを条件として検索すると、一連の操作履歴が確認できます。ローカル環境にコピーした電子ファイルをさらにデバイスへコピーした等の、従業員による情報の持ち出しをログの取得により特定/把握することが可能です。

WEBアクセス監視

インターネットの利用を監視し、不正サイトへのアクセスを防止

危険なサイトへのアクセスによるウィルス感染や業務に関係のないWEB閲覧を防止するには
インターネットの監視を行う必要があります。「らくらくPCクラウド」のWEBアクセス監視機能は
従業員のWEBページ閲覧状況を一覧で確認し、実際に閲覧したページを表示させることで危険性のチェックができます。

業務に関係のないWEBページの閲覧を把握

ユーザーがブラウザで閲覧したWEBページへのアクセスログを取得し、一覧で確認できます。使用者名やPC名、URL等の詳しい情報も取得でき、クリックするだけでWEBページにアクセスできるため、実際の内容も簡単に確認することが可能です。

キーワード設定でWEBページ閲覧を制限

タイトルや本文に含まれる単語を監視キーワードに設定することで、ウイルス感染の恐れがあるWEBページやフリーメール等の使わせたくないWEBサービスの閲覧を制限することができます。違反時にはデスクトップに警告メッセージが表示されるため、注意喚起することも可能です。

テレワーク支援

アプリケーション使用履歴をデータ化し業務の効率化を支援

テレワークにおいて、従業員の業務中の行動を把握することは大きな課題となります。

だからといってテレビ電話を接続したまま監視するのは、従業員も管理者もストレスに感じてしまいます。


らくらくPCクラウドなら、従業員が「今何を使用しているか」「どのアプリケーションをどのくらい使用したか」を把握可能。

従業員も管理者も安心してテレワークを実施することができます。

各PCにおけるアプリケーション使用実績の管理

各PCのアプリケーション使用実績を「見える化」

「誰が」「いつ」「どのアプリケーションを」使用したか、表を見るだけで簡単に確認することができます。

また、実行ファイルごとの打鍵回数も記録されるため、どのくらい操作しているかも把握可能です。

アプリケーション使用実績の集計も可能

期間を絞り込み、各アプリケーションの操作時間を集計できる機能を搭載。

棒グラフ形式のため、どのアプリケーションがどれくらい使用されているかを一目で確認することができます。

使っていないのにインストールされているアプリケーションの判断もでき、ライセンスの無駄な消化を防止します。

リアルタイムでアプリケーションの使用状況を確認

定期的な通信でPCを確認し、PCの稼働状況やアクティブなアプリケーションを把握することができます。

テレワーク中でも、従業員に確認することなく「今何をしているか」を管理することができます。

テレワーク中かどうかの管理も可能

PCごとに社内作業・テレワークの「勤務形態」を登録し、管理することが可能。

機器情報一覧にて、テレワークをしている従業員を一目で確認することができます。

デバイス制御

USBデバイスを制御し、個人情報や機密情報等の情報漏洩防止を支援

USBデバイスからの情報漏洩は後を絶たず、ルールの徹底だけでは防ぐことができなくなってきています。

情報漏洩は組織の社会的信用を失墜させてしまうため、未然に防がなければなりません。


らくらくPCクラウドでは、USBデバイスをシステム的に制御し、使用を制限することができます。

読取専用や特定のUSBデバイスのみを許可、機器やログオンユーザーごとに個別でポリシーを設定することも可能。

よりレベルの高い情報漏洩対策を提供します。

USBデバイスを制御し情報漏洩を防止

制御対象デバイス

USBメモリやスマートフォン等、以下の記憶デバイスを制御し、情報漏洩対策を支援します。

制御内容

USBメモリやUSBハードディスク等、デバイスのカテゴリごとに制御設定が可能です。

デバイスカテゴリ

✔ CD-ROM(DVD)
✔ USBハードディスク
✔ ポータブルデバイス(MTP/PTP)
✔ USBメモリ
✔ フロッピーディスク

制御内容

✔ 使用禁止(警告あり)
✔ 読取専用(警告あり)
✔ 使用許可
✔ 使用禁止(警告なし)
✔ 読取専用(警告なし)

特定のUSBデバイスのみ使用を許可して業務効率は下げない

ホワイトリスト機能

デバイスの使用禁止設定を行った上で、特定のUSBデバイスのみ使用を許可することができます。

会社支給のUSBデバイスは使用を許可し、個人のUSBメモリ等のその他のデバイスは使用禁止にする、といった設定ができ、業務効率を落とすことなく、セキュリティの強化が図れます。

ホワイトリストマスター(USBデバイス台帳)

利用を許可したいデバイスは、ホワイトリストマスターに登録します。

ホワイトリストを指定してポリシー設定することで、特定のUSBデバイスのみ使用を許可することができます。

ホワイトリストマスターへの登録は、「デバイス制御ログ」にて収集された情報から登録するか、「デバイス情報登録ツール」を使用して該当のUSBデバイスをPCに接続して登録します。

柔軟なデバイス制御機能

USBデバイス制御の種類

デバイス制御対象は、3通りの方法で設定することが可能です。

✔ 機器別USBデバイス制御

PC1台ずつに対して異なるデバイス制御設定を行うことができます。

原則「使用禁止」とし、お取引企業とデータのやりとりが発生する部署は「読取専用」設定にする等、企業の運用に沿った制御設定が可能です。

✔ ログオンユーザー別USBデバイス制御

複数のログオンユーザーでPCを共有している場合や、特定のログオンユーザーのみ異なる制御をしたい場合、ログオンユーザーごとにUSBデバイスの制御設定をすることができます。

✔ 部門別USBデバイス制御

機器ごと・ログオンユーザーごとそれぞれで部門単位でのデバイス制御設定をすることが可能です。

全社的に「使用禁止」としたうえで「システム部の機器のみ」使用許可する、といった設定を行うことができます。

便利なデバイス制御機能

ポリシーの有効期間設定

制御ポリシーに有効期間を設定することができます。有効期間は30分単位で設定することが可能です。

禁止設定されている機器/ユーザー/部門においても、USBデバイスの使用を一時的に許可することができる等、使い方は様々です。

SDカード単位での制御(個体識別番号)

デバイス情報登録ツールを利用することでSDカードメディアに対し個体識別番号が付与でき、メディア単位での制御をすることも可能です。

オフラインPCのデバイス制御機能

インターネット未接続のオフラインPCでも、オンラインPCと同様のUSBデバイス制御ができます。

自治体の窓口PCや医療施設の電子カルテPC等、オフラインが想定されるPCでもUSBデバイス制御が可能です。

また、「オフライン運用ツール」を使用することでポリシーを変更することも可能です。

各種メッセージ

禁止メッセージ

ポリシーを「警告あり」の使用禁止や、読取専用に設定した場合、管理対象PCで禁止行為が行われると、警告メッセージがポップアップ表示されます。

USBデバイスの利用を監視されていると意識させることにより、利用者の潜在的なUSBデバイス接続行為を抑止することができます。

許可メッセージ

許可されたUSBデバイスが接続された際に「許可メッセージ」を表示することも可能です。

文言は自由に設定できるため、使用前のウイルスチェックを促し、セキュリティ意識の向上に役立てたり、「デバイス制御のルールを〇〇日から変更する」といったお知らせを表示したりと、使い方は様々です。

各種ログ

デバイス制御ログ

ポリシー違反したデバイスの情報をログとして収集します。

収集される情報

✔ 該当PC情報(PC名、所属部門、使用者名、ログオンユーザー)

✔ デバイス情報(デバイス種別、シリアル番号、型番情報、容量 等)

✔ 制御情報(操作種別、取得日時)

デバイス接続操作ログ

PC使用者がUSBデバイスを操作した内容をログとして収集します。

「誰が」「どのような操作をしたか」を管理することができます。

ポリシー変更ログ

管理者が実施したポリシー設定の変更内容をログ表示します。

「誰が」「どのポリシーを」「どう変更したか」を確認することが可能です。

機器管理

日々変化する社内PC情報を毎日自動収集し管理業務を効率化

企業で使用するPCの機器情報は膨大なうえ、バージョンの変化等、手動で管理するには相当な時間がかかります。

らくらくPCクラウドでは、日々変化する社内PCのハードウェア/ソフトウェア情報を毎日自動収集。

常に最新のPC資産情報を把握することで、運用の最適化やコストダウン等に活用いただけます。

自動で手間いらずのインベントリ収集

管理対象PCにインストールしたエージェントから自動で機器情報を収集します。

管理者や各PC使用者に負担をかけずに情報収集して管理することができ、収集した機器情報はCSVにて出力可能です。

収集した情報をわかりやすく管理

収集される情報は約40項目。メーカー名や製品名はもちろん、メモリの最大容量やシステムドライブ容量等、Excelでの手動管理が面倒な項目も網羅しています。

機器情報画面では、収集した情報を機器ごとにわかりやすく閲覧することができます。

収集項目

ウィルス対策ソフトの情報も自動で収集

管理に手間がかかるウィルス対策ソフトも、らくらくPCクラウドでは簡単に情報収集することができます。

収集可能なウイルス対策ソフトにつきましては、「動作環境」ページをご確認ください。

オフラインPCでも情報収集が可能

「オフライン運用ツール」を使用することで、オフラインPCの情報も簡単に収集することが可能です。

収集される情報はオンラインPCと同じため、オフラインPCでも適切な運用をすることができます。

テレワークを支援する充実の機能

定期的な通信でPCを確認し、PCの稼働状況やアクティブになっているアプリケーションを把握する機能や、従業員の勤務形態を管理できる機能等、テレワークを行う企業に必要な機能も充実。

詳細は「テレワーク支援」機能をご確認ください。

国産MDM「mobiconnect」の機器情報も一括管理

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インヴェンティッド社製国産MDM「mobiconnect」との連携機能を利用すると、スマートデバイスの情報も「らくらくPCクラウド」内の機器情報一覧で一元化でき、効率的に管理できます。

スマートデバイスとPCの機器情報が同一画面で確認できるため、日々の管理も簡単に行えます。

mobiconnect」(インヴェンティット株式会社)は、企業や教育機関で利用するスマートフォン等のスマートデバイスに遠隔での端末設定や情報取得、端末紛失時に初期化や端末ロック等の遠隔管理ができる、国産MDM(Mobile Device Management)ソフトウェア/クラウドサービスです。

「mobiconnect」連携機能は、「mobiconnect」と「らくらくPCクラウド」それぞれのご契約があれば、追加料金不要でご利用いただけます。

ソフトウェア管理

「誰が」「どんな」ソフトウェアをインストールしたかを一目で管理

ソフトウェアは、仕事をする上で必要不可欠となっていますが、Excel等を使用しても手動での管理は手間と時間がかかり、非効率です。

らくらくPCクラウドでは、自動でソフトウェア情報を取得し、メーカー名や有償・無償、ソフトウェア種別等の情報とともに一覧表示。

手間と時間をかけず、適切に企業PCのソフトウェア情報を管理することができます。

自動でソフトウェア情報を収集

管理対象PCにインストールしたエージェントから自動でソフトウェア情報を収集します。

管理者や各PC使用者に負担をかけず、操作不要で情報収集し、ソフトウェア情報を管理することができます。

収集項目

必要な情報が見やすい一覧画面

収集されたソフトウェア情報は、一覧で見やすく表示され、収集したソフトウェア情報はCSVにて出力可能です。

弊社独自のソフトウェア辞書の情報も表示されるため、『「誰が」「いつ」「どんな」ソフトウェアをインストールしたのか』「どんなソフトウェア」が「どのPCに」インストールされているか』『不要なソフトウェアがインストールされていないか』を簡単に確認することができます。

特定のソフトウェアを注意して監視

「使ってほしくない」「インストールを把握したい」等、目を光らせたいソフトウェアは、ウォッチソフトウェアに登録することができます。

ウォッチソフトウェア登録されたソフトウェアがインストールされるとダッシュボードに通知されるため、ダッシュボードを確認するだけで簡単に管理することができます。

ソフトウェアのインストールを通知

インストールされたソフトウェアは、「インストールアラート」画面に表示され、ダッシュボードにも通知表示されます。

管理対象PCで新たにインストールされたソフトウェアが一目でわかります。

「SS1」で20年間収集した弊社独自の辞書情報

充実の辞書情報

弊社のIT資産管理ソフト「System Support best1」で20年間かけて収集したソフトウェア辞書を「らくらくPCクラウド」にも搭載。

社内で利用しているソフトウェアと辞書情報を結びつけることで、ソフトウェアの管理に役立ちます。

ソフトウェア調査のリクエスト

弊社のソフトウェア辞書に登録されていないソフトウェアは、無償で調査をいたします。

有償・無償等、最新の詳細情報を把握したうえでソフトウェアを管理することができます。

※ソフトウェアの調査にはお時間がかかります。ご了承ください。

ライセンス管理

漏れのないライセンス管理をサポートし、適正なライセンス状態の維持をサポート

PCの普及により、ソフトウェアの契約・提供形態が大きく変化し、複雑化しています。

また、ライセンス違反による多額の損害賠償も発生しており、企業のコンプライアンス遵守が今まで以上に重視されています。

らくらくPCクラウドでは、ソフトウェアの使用状況や過不足数を可視化し、ライセンス管理や業務実態の把握を実現します。

ライセンスの過不足をひとつの画面で確認

ライセンス管理一覧画面では、「購入数-インストール数」が「差分」として表示されます。

差分がプラスの場合は、余剰ライセンスが存在しているため、ライセンスの契約を見直すことでコストダウンに繋がります。

差分がマイナスとなる場合は赤色で表示され、所持ライセンス数を超えてソフトウェアを使用しライセンスが不足していることを見逃しません。

バージョン違いのソフトウェアでも一括管理

ライセンス管理では、複数のソフトウェアをグループ化し、ひとつのライセンス情報として管理することが可能です。

バージョン違いのソフトウェアでも一括で管理することができます。

PC稼働管理

従業員の労働時間を正確に把握し「働き方改革」を支援

「働き方改革」が叫ばれている裏で「持ち帰り残業」や、タイムカード打刻後の「隠れ残業」が問題になっています。

らくらくPCクラウドでは、PC稼働時間を正確に把握することにより、「持ち帰り残業」や「隠れ残業」を可視化することが可能です。

またテレワークや外出時等、社外で使用される機器の稼働時間も収集することができます。

PCの稼働時間を一目で確認

知りたい情報がひとまとめになった稼働状況一覧

稼働状況一覧画面では、各管理対象PCの稼働時間や、深夜稼働の有無を一目で確認することができます。

機器単位だけでなく、ログオンユーザー単位でもPCの稼働時間や深夜稼働の管理ができるため、1日に複数の機器を使用している従業員がいても、正確な稼働状況を把握することができます。

タイムカードとの併用で「隠れ残業」を防止

タイムカード情報を取り込むことによって、自動取得されたPCの稼働時間との差異を確認することが可能。

勤務差異を確認することで見えない残業を防ぐことができます。

時間外のPCの稼働状況を管理

労働条件に合わせた終業時間や休日の設定

PC稼働管理では、月間時間外PC稼働時間や終業時間、休日等の設定を労働条件に合わせて自由にカスタマイズできます。カレンダー通りに休日がある企業でも、シフト制の企業でも、問題なく管理することが可能です。

時間外稼働に注目した管理も可能

時間外稼働一覧画面では、機器別、ログオンユーザー別の時間外稼働時間を確認することができます。

また、設定した上限時間との差異や、2ヶ月~6ヶ月までの平均時間外稼働も表示されます。

PC稼働管理アラートにて設定した上限時間を超えた場合は赤く表示され、指導が必要な使用者がすぐにわかります。

物品管理

社内の様々な物品の運用をサポート

社内の物品は毎日使うからこそ適切な管理が必要です。しかし、管理に手間がかかるため後回しになっていることも多いのではないでしょうか。

らくらくPCクラウドでは、企業で使用する様々な物品をより効率的に運用できるよう、企業の資産を「見える化」します。

通知もできる物品管理

備品やレンタル品等、企業の物品情報を登録することで一覧管理することができます。

また、物品管理にはメール通知機能が搭載されているため、レンタルやリース等、使用期限がある物品も忘れずに管理することが可能です。

「自由項目」の活用で柔軟な物品管理が可能

「所属部門」や「ステータス」等の共通項目に加え、最大10項目まで自由項目を設定することが可能。

各企業の管理方法にあわせて、様々な種類の物品の管理を行うことができます。

大量の物品情報も簡単に登録

登録したい物品情報が多い場合は、CSVファイルのインポート機能を利用した一括登録がご利用いただけます。

現在Excel等で物品管理をしている企業でも、既存のファイルを活用して物品情報を登録することができます。

運用管理

様々な通知や警告の一覧管理や柔軟な設定方法により、日々の管理を円滑に

PC資産管理やデバイス制御等、社内PCの管理は多くの情報が存在するため、毎日全ての情報を確認するとなると、時間がかかってしまいます。

らくらくPCクラウドには、毎日の確認を支援するダッシュボード機能を搭載。

管理者は重要な情報がまとめて表示されるダッシュボードを毎日見るだけで、確認すべき情報を把握することができます。

さらに部門情報やログオンユーザー情報の登録により詳細な管理も可能です。

ダッシュボードで毎日の管理業務を効率的に

新しくインストールされたソフトウェアの件数や、深夜稼働をしたユーザー数等、毎日確認したい項目を一覧で表示。

毎日ダッシュボードを見るだけで社内の状況を把握することができます。

シンプルで直感的に操作できる画面となっており、確認したい情報をクリックするだけで詳細情報の確認が可能です。

ダッシュボードで確認できる項目

✔ インストールアラート
✔ 追加機器
✔ 未収集機器
✔ ライセンス超過
✔ ウォッチソフトウェア
✔ デバイスポリシー違反
✔ 機器別 深夜稼働(前日)
✔ ログオンユーザー別 深夜稼働(前日)
✔ 機器別 当月時間外稼働超過(休日含まず)
✔ ログオンユーザー別 当月時間外稼働超過(休日含まず)
✔ 機器別 当月時間外稼働超過(休日含む)
✔ ログオンユーザー別 当月時間外稼働超過(休日含む)
✔ 機器別 当月休日稼働
✔ ログオンユーザー別 当月休日稼働

最大300件まで登録できる部門情報

部門管理では、最大5階層・最大300件までの部門情報を登録することが可能。

部門の数や階層が多い大企業でもご利用いただけます。

3種類の権限を使い分けられるアカウント管理

管理者サイトにログインできるアカウントには「管理者」「データ操作」「閲覧」の3種類の権限があります。

閲覧可能部門を設定することもできるため、「営業部長は、営業部のみを管理できる」といったことも実現可能です。

さらに、データ種別ごとに閲覧可能部門を限定して設定することも可能なため、柔軟に管理することができます。